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元旦の澄んだ空気の中、朝の散歩をしながらこの1年を振り返っています。2025年は、私にとってまさに「激動」の1年でした。私生活では第2子の誕生。ライフスタイルが劇的に変わる中で、映像制作という仕事の「本当の価値」とは何かを問い続けた1年でもありました。

これまでご縁をいただいた皆様、そしてこれから出会う皆様へ。 私たちが2025年の試行錯誤を経てたどり着いた、「選ばれる理由」と「2026年の約束」についてお話しさせてください。

▼この記事で分かること
・当社が動画活用で大切にしている考え
・2026年力を入れていきたいと考えていること


映像制作の世界では、最新の機材やクリエイターの「感性」が語られがちです。しかし、ビジネスにおいて最も大切なのは、「お客様が求めている成果と、アウトプットのギャップをゼロにする。あるいは超える」ことだと確信しています。

昨年、ある観光プロモーションの撮影に携わらせていただきました。宿泊を伴うタイトなスケジュールでしたが、高い評価をいただくことができました。その要因は、撮影技術以上に、事前の「段取り」にあったと思っています。

  • 徹底的なヒアリングに基づいた構成案の作成
  • お客様と完成イメージを共有するための「絵コンテ」の作り込み
  • 現場での混乱を最小限にするタイムスケジュールの設計

多くのクリエイターは、こうした地道な準備を「面倒な工程」として避け、感性で押し切ろうとします。しかし、私たちは違います。「準備の段階で、すでに成功が約束されている」。そんな心地よい安心感をお客様に提供することこそが、プロの仕事だと考えています。

2025年、私たちは数多くの良い映像を世に送り出しました。しかし、同時に大きな反省も得ました。

イベントのために制作した長尺渾身のドキュメンタリー。映像単体としてのクオリティは高くても、「それをどう活用し、どうターゲットに届けるか」という出口戦略が伴わなければ、ビジネスとしての投資対効果は最大化されません。

「ホームページに動画を1本置くだけで、採用や売上が劇的に変わる」 そんな魔法は存在しません。だからこそ、2026年の私たちは以下観点で提案も実施していきたいと考えています。

  • 動線設計の提案: 本編を見てもらうためのショート動画展開やSNS運用
  • 活用シーンの具体化: 営業現場や展示会で、誰が、いつ、どう使うかまで踏み込んだ構成
  • 一貫したゴール設定: 「かっこいい動画」ではなく「課題を解決する動画」へのコミット

お客様と同じ熱量で、「この動画をどう使い倒すか」を考え抜くパートナーでありたい。そう強く願っています。

今年は、納品後の「アフターフォロー」をさらに強化します。

製造業や物流業などの専門領域において、動画を導入した結果どうだったのか。海外展示会で実際にどのような反応があったのか。納品して数ヶ月後にじっくりとお話を伺い、必要であればさらなる活用方法をご提案する。私たちは、一度きりの「制作会社」ではなく、継続的に事業を支える「動画活用支援パートナー」を目指しています。

その一環として、社内体制もアップデートします。私自身がディレクションの核心に集中しつつ、より組織的に高いクオリティを維持できる体制を整え、お客様の期待を超えるアウトプットを安定して提供することをお約束します。

映像は、あくまで手段です。 大切なのは、その先にある「お客様の事業をどう盛り上げていくか」という想いです。

2026年も、AIなどの最新技術は柔軟に取り入れつつ、誰よりも泥臭く、お客様一人ひとりと丁寧に向き合う一年でありたいと思います。

「動画を作りたい」というご相談はもちろん、「今の事業の魅力をどう伝えればいいか分からない」という漠然としたお悩みでも構いません。ぜひ、皆様の挑戦を私たちにサポートさせてください。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。